寒冷紗を張ると苗が風で倒れない!

2022年4月9日はマルチ敷き、苗の植え付けの後に、寒冷紗を張りました。
寒冷紗って初めて耳にしました。「かんれいしゃ」と読むらしいです。
寒冷紗で畝全体を覆うことで、苗が風で倒れるのを防ぐことができるとのことでした。
肥料などが入っている袋を苗1本づつに被せるのでも良いそうです。そういえば近所の畑でも苗に袋をかぶせるのをよくみますね。
普段は何の気無しに見ている畑の風景も意図や理由を知ってからだと、見方が変わって面白いですね。
寒冷紗張りはまず、アーチ掛けから始まります。
農業用のアーチを等間隔でかけていきます。もともとアーチ状になっているのでも良いですが、今回はしなる棒?を土に差し込んでアーチにしました。

土への差し込みが甘かったら、弾かれて危険なのでしっかりと差し込みます。目に刺さったりしたらとても危ないので2人で注意しながらの作業が大切ですね。
畝の端っこはアーチをバッテンに交差させます。

寒冷紗をかけるときに安定しやすいためとのことでした。
そして、いよいよ寒冷紗を被せます。
畝全体に被せるようにして、端っこをピンと張り、重しを乗せます。なるべく隙間がないようにキュッとまとめます。

そして、(上の写真にも写っていますが)アーチを止めるようの洗濯バサミで寒冷紗をアーチに固定していきます。


風で飛ばないように全体を停めていくと、、、作業完了です!!!

写真では伝わりづらいですが、風が吹いても全然苗が揺れないです。これで安心ですね。
上からジョウロで水を上げることもできるので、基本的に大きくなるまでは外さなくていいそうです。
これにて作業は完了です!!!
超達成感!疲労もありますが、それを上回る達成感を味わえました。
晴れた日に外で畑作業をするのは最高ですね。色々と準備をしていてくれた師匠(祖父)には感謝感謝感謝です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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