ゴーヤの苗植えと小松菜の種まき

今週の土曜日はゴーヤの苗植えと小松菜の種まきをしました。(2022年4月16日)
その前の週も苗植えをしましたが、ゴーヤは暖かくなってからのほうがよく育つらしいので、1週間ずらしました。
小松菜は、師匠(祖父)がこれも植えてみよう!と提案してくれたので種まきをしてみることに。師匠も小松菜の栽培は初めてらしいです。
ゴーヤの苗植えは前やった苗植えと同じ作業ですので今回は割愛!
この2本を植えました。植えたところの写真は撮り忘れました。。。作業中に写真撮り忘れるの何とかしたいです(笑)

ゴーヤはツルがめちゃくちゃ伸びるらしいので畝の一番端っこに植えました。支柱を立てたりするのも楽しいです。
その後は小松菜の種まきをしました。
指で地面に小さい穴を開けて、種を入れていくだけくらいだと思ってましたが、全然違いました。。
まずは肥料を入れて、鍬で簡単に耕しました。土がゴロゴロしすぎていたら種から発芽しにくくなるらしいので、丹念に耕しました。

全体的に土が柔らかくなったら、次は溝を作ります。畝に対して横向きに幅20cm、深さ1cm程の溝を作りました。

写真だと少し分かりずらいですね(笑)
溝ができたら、全体に水をやります。種の発芽には水がたくさん必要なので、畝全体がしっかりと潤うように水をやります。

そして、鍬の裏側で溝を平らにならします。グラウンドのトンボ掛けのような感じですね。野球部時代が懐かしいです。

平らになってますね。結構強めに鍬で押し込まないと平らにならなかったです。
ここまで準備ができたらやっと種まきです。種をまくだけでもこんなに準備が大変なんですね。。とても勉強になりました。
種まきは、溝全体に分布されるように、指先でつまんでパラパラと蒔いていきます。調味料を指で入れるような要領ですね。


後で間引くから多めに蒔きます。
次は土を上にかぶせます。ゴロゴロとした土の塊を上にかぶせてしまうと、重さに耐えきれずに発芽しにくくなるため、粒度の小さい土をかぶせます。
土を手で持って両手でこするように振りかけていけます。種が見えなくなる程度に種を覆います。

土を被せたら、次は灰です。灰?なんで灰なんか?と思いましたが、灰を被せることで土が乾燥してしまうことを防ぐことができるらしいです。あと、栄養も含んでいるので作物が育ちやすくなるそうです。
畑作業は自分の知らないことばっかりなので、刺激的です。小学校の家庭科の授業では習えないですね(笑)

最後は種が風邪で飛ばないように、網を上に掛けました。網というか、麻というか、なんかよく分からないやつでした(笑)また今度聞いてみよう。

これで完了です!
苗植えに続いて種まきまで経験することができました。農業を始めてまだ1ヶ月も経っていないですが、いろんなことを学ぶことができていると感じています。
一人前の野菜が作れるように日々頑張っていきたいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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